飛び道具としてのハイトーンボーカル

相変わらず文章書くだけ書いてupしない日々が続いています。
 
週末はメタルカラオケなるイベントに行ったけども、一番の発見は、アースシェイカーが大変かっこよいことであった。
"More"という曲が始まったとき、わしはトイレに行こうとしていたのだが、イントロの時点でいわゆる「デラカッコヨス」状態であったため、その場にとどまった。
 
あと、現役ボーカリストや元ボーカリスト(このひとが意外な人の血縁でまじ驚いたのだが)が数人いたため、大変にぎやかであったが、思ったのは、やはりハイトーンというのは飛び道具だなということである。
ライヴの場合、「歌がハイトーンなバンド」と判って行くか、あるいはハイトーンボーカルを擁するバンドが出ると判っていなくても、「メタルだしライヴハウスだし」という点で、「まあありうること」てな感じで飛び道具とはならないのだが、カラオケだと、閉ざされた小さな部屋に色んな声の人が集うため、突如そこにマイケル・キスクと同等の声が至近距離で現れれば、それは飛び道具となる。
 
そんな感じで、次回はTNTの"Tonight I'm Falling"での飛び道具を期待するわしであった。
 
※追記
そういや、上記飛び道具の持ち主により、10分もあるHELLOWEENの"Keeper of the Seven Keys Part II"を歌うという試みもなされたわけだが、「間奏138秒」とか、異様な状況だったなw
で、間奏のとこだけ、早送りはできないからスピードを+5とかにして送ってたんだけど、それ聴いて、ある人が、
「何か真面目なSLAYERみたいっすね」
と言っていて、この夜のわし的名言賞はこの人にあげようと思う。