ライブドアにそこまでの影響力があるのかなあという素朴な疑問

時事ネタは別blogで、と思ったけど、このネタならいいか、と思ってこっちに書く。
 
昨日は夕方からずっと「???」と思ってた、東証が前代未聞の取引停止って、何かなあ。
いや、金融は全くの門外漢だけど、そんなことになるほどの影響力が、果たしてライブドアと堀江氏にあるのか、どうも釈然とせず。
彼とその会社だけが引き金じゃないはずだ、と思ってゆうべは寝て、朝「ヒロさん日記」をみたら、別の理由が推察できるということが書かれていた。
 
 →東証システム破綻:まず証券会社の自己売買を規制せよ
 
上記エントリはまだ途中とのことなので、続きを期待する。
 
ま、それはともかく、このライブドアの件はひとつの例で、結局、マスコミが「今日のイチオシ出来事はこれ!」ってぶちあげるものに関して、マスコミ自身が推察・解説する理由と背景が、信用できなくなってきたってこった。
ずっと、特に何も考えることなく、マスコミはただそこに「ある」と思っていたけど、そうじゃねえよな、マスコミは「意志を持って生きている」。そして「意志」はえてして「意図」である。そんな感じ。
もう騙されませんよ。
 
最後に小ネタをひとつ。
昔「マスコミ不信になったきっかけ」って2chのスレについて言及したことあったけど、あそこで一番秀逸だったレスは、

宝くじの当選番号が自分の持っているくじの番号と違っていたとき

おあとがよろしいようで。