危うし!

書いてるのは3/22。
3/11であるが、当初の予定では、会社に行き、定時後東京へ直行し、翌日のIndependence-Dに備えホテルで静養を取るはずであった。
しかし、10日の夜に全然眠れず、体調も何か雲行き怪しいってんで、会社には「午後から現れます」と連絡、ある懸念を抱え、行きつけの病院に行ったのである。
懸念ってのは、このページでも「わしの運命やいかに!」とかフザケてたけど、「インフルエンザにかかっているのでわ!」というものであった。
  
検査の結果、陰性だったのだが、インフルエンザに既にかかっているわしの母親も診ている病院だったため、
「家族がかかってたら基本的に伝染ります。ってか伝染ってすぐは陰性と出るから」
「えーつーか今夜から東京なんですが……」
「うーん難しいな」
危うし、わし!
「ホテルに泊るの? 乾燥は大敵だから……」
「いや、加湿器持参しようかと」
ってわしの加湿器はヴィックスのどでかいヤツ、トランクで持参でつか、自分?
やっぱり危うし、わし!
  
とりあえず、インフルエンザに感染して48時間以内に服用すべき薬を服用し、会社は行かぬことにし、自分がインフルエンザなのか半信半疑なまま寝ておったが、微妙に熱があがり、だんだん体が痛くなってくる。
予防注射はしてたので、高熱にはならないのは確実だったが、夕食時に関節の痛みはピーク、結局東京へは翌日赴くことにしたのであるが、ひつこく、加湿器の持参を検討しつつ、寝ながらI-D出演バンドの予習。
  
ってやってるうちに快方に向ってきた感じがしたので、明日の荷物の準備再開、加湿器持参はさすがに諦めたが、医者に「濡れタオルを部屋中にかけるとよい」と言われたのでタオルを入るだけつめこむ。
ってやってるうちにヘンなハイな状態になってきたので、コンビニ行くわ、夜遅くまでやってるスーパー行くわ、別の意味で危うし、わし!
  
(3/12のエントリに続く。と思う。)