すっげーくだらねえ

ああもう何か色んなことがすげーくだらなくなってきた。↑でリンク張ったCopy & Copyright Diary読んでると、勿論この世の中には100%支持できる考え方も方法も存在しないだろうが、ここまで色んな人に批判されてる著作権にまつわる色んなことが、よく考えもしない、つーか理念とか志とかねえ人たちの談合とか財力によって決っていく事実が、くだらなすぎる。と思えてきた。そもそも「知的財産立国」とかゆうてそれは実は「時代の流れの中で淘汰されるべき特定の産業の過保護」だったり、もういいよ、まじで勝手にやってくれ、と。
今までこういう苛立ちはずっと持ってたけど、「CCCD導入で売上半分になっても著作権保護のため導入しなければいけないのです」と他社を説得する人とか、先日の著作権侵害幇助で逮捕という先例が日本でできたことにほくそえむ国とか、そういう存在が、くだらなくて、んもう一刻も早く「ちょさくけん」というものについて考えてなくていい時代が来てほしい。いや、違う、正しくは、「著作権という大義名分で何でもやろうとする輩」が淘汰されてほしい。
「そのとき」が来たときに、きっとこう呟くと思うけど、これまでもずっと、こういう気持ちだったよ、一番の本音は。
「法案通った? あっそ。レコ会社にしろ出版社にしろ潰れちまえ」
勿論そこで働いてる、「ちゃんと」仕事してる人たち、その家族には路頭に迷ってほしくないから、こんなこと言っちゃいけないって判ってるけどさ。
あと、ただひとつ心配なのは、日本の人って数年で「高いCCCDしかない状況」とか、現時点ではここまでいかないけど「国/県/市が運営してんのに有料の図書館」とか、結局文句言わずに受け入れる可能性が高いところ。コアな音楽ファンとかは違うと思うよ、でもさ、「選択する」ってのはイコール「自分で考えて決める」ことで、それを面倒がる人が多いんだよな、日本って。
暑いのでまとめられずヘンな流れになった。読み流してください。