実はけっこう読んでたんだけど

全然メモってなかったわ。だから忘れました。えーと覚えてるのは、2月終り、関東にサトウさん@SUNS OWLのお通夜に行った帰り、本を読むしか自分支える手だてがなく(滞在中は友と一緒だったため大丈夫だったが、帰りの電車が怖かった)、瀬戸内寂聴の「人生道しるべ」ってのと美輪明宏+瀬戸内対談の本を買った。
その後また瀬戸内氏+アラーキーの本借りたりしたけど、何か全部読めなかった。
3月くらいにアマゾンで買ったDavid K. Shiplerの"The Working Poor"を読み始めたけど、重くて持ち歩けず中断中。日本なんて……と言ってる傍ら、他の国(この本の場合はアメリカ)の恥部もしっかり学んでおきたいというのがある。
今日は島田雅彦星野智幸+大辻都がインタビューする「茶の間の男」、三島由紀夫の「金閣寺」、村上龍の「アメリカン・ドリーム」を借りてきた。にしても小説が読めない。エッセイ、対談、は読む気になるんだけど、小説を読むだけの……覚悟ができないと言うか。自分がストーリーに入り込んで読むクセがあるのが判ってるから、入り込むだけのエネルギーが今自分にないことを自覚してるんだと思う。でもゴールデンウィーク中に三島由紀夫に挑戦さ。