SLIPKNOT/The Nameless

Sun will shine, this I promiseなんて無責任なこと言うな。
とたまには言おう。
 
日常(つか会社)普通に暮しているけれど、人生に素晴らしい要素というものがあるということが、感覚としてまったく思い出せない。
自分に関心が持てない。
日々の苦しさにいったい何のために耐えているのかよく判らない。
 
あれから当然ながらSLIPKNOTばっか聴いてるけど、
So if you love me let me go
という局面は、この世に生れてしまったらきっとどこかの時点で突きつけられるものなのだろうと思う。
 
きっと我々は何のために生れたのでもない、何のために生きているのでもない、ただここに「意識」があるからしかたなくこの意識を内容する肉体を維持するためにしたくない仕事をしたり、体が要求するから食ったり寝たりしたりしてる。
たぶん、人生のあらゆる「しかたない」がなくなったら、人間は溶けてなくなる。
(適度なストレスが必要というのはこういうことなのだろう。)
 
んだけど、「しかたない」が「生きること」だとしたら、何だかよく判らないんだよねえ。
 
そう、前も書いたけど、「よく判らない」というのが最近の一番大きな感覚なんだろうな。
以前鳩山首相が「国というものが何だか判らない」と言ってたけど、いや、ほんとに、こんなふうに言いたくなる感じなんですよ、「人生というものが何だか判らない」「生命というものが何だか判らない」。
 
何だかよく判らない。
 
あ、そう言えば、とってるメルマガで昔、カリフォルニア州知事が以前言ってたという発言が載っていたな。
筋トレをしていると、ほんとに辛い段階というのがあり、たいがいの人はそこでやめてしまう。
しかし、そこでやめないでいれば必ず美しい筋肉が手に入るのに。
とか。
 
そういうことなのだろうが、いかんせん、ちょっと夜明け前が長すぎる。
だから今日はSun will shine, this I promiseなんて無責任なこと言うな。
と言って寝る。