GARGOYLE

2/23、@ELLE Fits All。
ガーゴは毎回会場に行ってから「今日って何の主旨のライヴw?」と友人に訊いてるんだがw、今回はレコ発でなくただともかくライヴしましょー、って主旨らすい。
彼らにとって前回のライヴは2ヶ月ほど前だったらしく、Kibaが、
「久々なんで『僕は〜(←裏声で)』なんてきれいな声に変ってたらどうしょーかと思ったけど、よかった、汚い声で歌えて」
とゆうててワロタ。
 
最近自分的に最もヒットである"人間の条件"とか"Ikusa"とか個人的にはライヴで聴いたのは多分初めてな"潜在的幻狂覚無差別覚醒菌感染者"とかライヴで聴いてよさを認識した"花鳥風月"とか"まぶたの底"とか、選曲は大満足ですた。
"Hunting Days"や"Destroy"のギターリフのカッコよさはヤバくないかい?
 
どーでもいいが"潜在的幻狂覚無差別覚醒菌感染者"は十数年前はタイトルを完璧に覚えていたのだが、人間て忘れるもんだね〜。
 
ところで、私は後方で観ていて、うしろに3人組で観に来ている人たちがいたんだが、そのうちのひとりの女性が途中で前に移動していったが、しばらくして戻ってきた。
で、友達に、「前はめちゃめちゃ怖かった。かなりスペースが空いてるのに、周囲の女性たちから、邪魔と言われけられたりした」と報告していた。
ガーゴのファンには怖い人たちがいると聞いていたけど、ほんとなんだ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
(しかし後ろで観てるぶんには安全なんでぜひ機会があれば色んな人に観てほすい。)
 
ま〜それはともかく、今回もアンコールは4回だった気がw
最後の最後は"Destroy"だったんだが、過去思い出してみても私が観たなかでは最上級のテンションの高さだったな〜>バンド、特にKiba
演奏終って、Kentaro、Toshi、Katsujiがちらっと一言ずつ言いながら去って、最後、Kibaの番になったが、興奮しすぎていたのかなかなか言葉が出ないようすで。
特別な主旨もないただひとつのライヴだけれども、これだけ自己を投入できるのはすばらすい。
 
 
ところで、Kibaはよく「伝えたいことがあるけど言葉にできない」と言うんだが、こないだも書いたけど、伝えたいならもっと広いところへ出ればいいのにと思う。もっと広いところで発言できるスケールの人やと思うんだけどな〜。
私はガーゴは音楽とメンバーのキャラが好きで行っているけど、聞き取れる範囲の歌詞のなかにもいろいろ感じるものはある。
んだが、(これはまったく私側の理由により)毎回、何かがつかめそうで、何かものすごく重要なことが判りそうで、つかめない、判らない、という感覚を持つ。
Kibaの歌詞は大変気になるんだけど、家に帰って歌詞を読んでも少し自分の求めるものとはすれ違っている気がするような、これまたもどかしい感じがある。
 
だからどうってわけでもないだが、ライヴ中に思ったことなので残しておく。
 
以上です。