TOOLと森山直太朗(とDEFTONES)

DEFTONESは後日書く。
 

2/14 TOOL@ダイアモンドホール
フロアの最後尾で観たけど人大杉であまり見られずorz
ものすごく勇んで行ったんだけど、自分よう考えたら「Aenima」と「Opiate」聴いてないじゃんorz
あ、期せずしてorzが二回並びますたw
サマソニでの感動がすごすぎて、今回は普通だったけど、"Wings"を通してやってくれたのは感激しますた。
外人率やっぱ高すぎだった。「暴れすぎんなよ」という事前のアナウンスも英語でも流れたし。
ところで思ったんだけど、例えばBLACK SABBATHなんてのは元来トリップするためにある音楽であって、それに関してまじめに音楽論したのは日本人が初です、というような話を聞いたことがあるが、TOOLも外人にとってはそういう音楽なのかなあ。シラフで聴いて感動、なんてのはまじめな日本人だけだったりして。
(いや、別にトリップしてた人を見たわけではないが。)
そういやバンドマン率も高かった。

2/17 森山直太朗センチュリーホール
一緒に行った友人の、「もう彼も30だし内容も落ち着くよね」というコメントがワロス
というわけで、演劇色が薄れ、よかったです。
途中、"虹"という曲を、地元の中学生を招いて合唱していた。最初はヘンな趣向こらすなや、と思ったけど、中学生のピアノの伴奏がすげえうまくて、合唱自体もよかったです。
"さくら"を途中でやったので、いったいラスト何持ってくるんだ、といぶかっていたら"今が人生"だった。
今回も新曲をやったのだけど、やはり歌詞をスライドで映してくれて、うれしかった。言葉を大事にしてるな〜とあらためて思った。新曲の歌詞もやっぱ「亡くした君へ」的内容。
コンサート観た時点では、まあ、行ってよかったよね、歌聴けてよかった、くらいな感じだったが、思っていたより根底でゆさぶられたものがあったらしく、晩に妙な夢を見た。