真にユニヴァーサルな音楽

kreutzer2005-01-17

SYSTEM OF A DOWNについて思うことメモ。
Serj氏は、声そのものが音楽である。
そして、彼らの音楽は、自分でも普段意識していない感情に訴えかけてくる。多分、人間が共通して持っている深いところにある悲しみ、そんなところ。もちろん、ユーモラスさがあるってのも重要だけども。
ところで、"Deer Dance"という曲があるけど(この曲自体は、ハリウッドでフリーライヴをやろうとしたときの騒動についてのものだが)、アメリカで「Deer dance」と言うと、ネイティヴアメリカンが伝統的におこなってきたもののことなのね。でも、日本でも東北地方などに「鹿踊り」というのがある。何か太古の昔まで辿れば、ルーツは共通してたりして(確証なしだけど・笑)。