The Day in Question@名古屋市民会館

BUCK-TICKっす。いつもの友とまったり合流し、いつものように
「……今日ってあの人たち何しに名古屋来てんだっけ?」
ってボケをかまし合う。
つーか行きの車で盛り上がったのは韓国の話ッスよ(笑)、友はイ・ビョンホンに注目したらしい。パク・ヨンハは(B-Tの)ユ−タに似てるよな、ってとこで意見が一致し、ライヴ前の腹ごしらえへ。
腹ごしらえを終え、会場に向う前入ったコンビニで、ぴあか何か立ち読みしてた友が、
パク・ヨンハが2月にここ(市民会館)来るらしい」
と情報をくれ、何故か「行くか」となる。わしらは一体誰のファンなんだ? (しかもわしは2/9が東京事変、2/10がDojo、2/11がヨンハ氏ですよ、わしは分裂症か?)
しかも、会場入った刹那、友が配られたチラシ見ながらわしを振り返り、
「ねえ、もうチケット出てるよ」
とまたヨンハ氏のことを(笑)。B-T観るために会場入って、開口一番それかい(笑)。
 
で、B-Tのライヴ終ったわけだけど(とばしすぎ)、選曲はよかったですね、何つっても一生の願いのひとつであった"Glamorous"がライヴで聴けたから(・∀・)(・∀・)(・∀・)
 
今回の一番の目玉は、"Silent Night"でしょう、櫻井さんの、
「懐かしいアルバム……なんて言ってちゃいけない、ついこないだ出た「Taboo」ってアルバムから」
って紹介もよかった。
しかし、わしは、"Silent Night"でしみじみしてる途中、ふと、
「……この次にまさかアレはやらんわな、いくらB-Tがフザケたバンドとは言え、アレはやらんわな」
とおぼろげに考えてたんだが、「アレ」ってのはたまにわしがB-Tキャンプに言いたくなる、「誰も今井を止められるヤツはいねえのかよ!」の集大成、ついに櫻井さんのヘルプなしで今井が1人で歌ってしまった曲、"Sid Vicious on the Beach"(だっけ)のことだったんだが……。
"Silent Night"がしめやかに終り、感慨にふけってたところ、櫻井さんがステージから去るのが目に入り、「あー休憩?」ってフツーに思ったわしは、まだファンとして甘かった……始まってしまったんだ……冗談のような「アレ」が……。ほんと、誰か今井を止めてやれ。
 
それはともかく、今回は今井くんの白スーツがかっこよくてちょっと注目してた。それで判ったのは、けっこう今井くんって忙しいのね、ってことだった、ギターとシンセとテルミンをひとつの曲の中で操ってらした。
そして、今回は、ほんとに珍しくヤガミトール氏にも注目、アンコールで始まった「まさか」な"タナトス"、打ち込みが全編に入ってるこの曲で、いかに兄弟(ドラムとベース)が出だしを合わせるのか、それをどきどきして見守っていた。
にしても"タナトス"はヤバイなー、あれだけ音少なくてあそこまで濃い雰囲気作り出しつつ、しかしやっぱり後味はシンプル、でも曲展開はおかしいって、いつものように、わしは今井くんに
「こんな曲を作ってくれてありがとう」
と感謝したのであった。
 
まーあとはほんと「いつもの通り」でして、昔っから何故か櫻井さんに敵意燃やしてるわしら(←あほすぎ)、アンコールでメンバーがバラバラ出てきても、櫻井さんが出てきたときだけは2人して無視なのな。理由は……まあいいや。
ともかく今回特筆すべきなのは、ファンクラブ復帰が頭をよぎったってことだ、ある意味これはヤバイですよ(笑)。
 
ライヴが終って、何年ぶりかにわしはグッズを買った。ファンクラブ復帰も考え始めたし、わしに何が起ったのだろう。Tシャツ等を買ったのだが、それは当然部屋着に(以下略 ←結局茶化して終り