2002年1月の音楽配信・ファイル共有・音楽業界周辺, etc...
確かにそうなんだけど、結局プロモーションの結果がすぐ出るわけじゃないし、そのヘンで心情的に待てないアーティストも多いと思うし、経済的事情でとても待ってられない、という人も多いと思う。結局、音楽をやること自体の困難さから、演ってる側に余裕がない、というのがネック、ってのが今の日本のシーンの問題のような気もする。
- 音声での新聞配達を試すAT&T Wireless
今でもやってるかは不明。
- 本当に使ってる? 実は少なかった、インターネットで映画を楽しむユーザー
わしもPCで映画観ようとは思わないな。ハードディスクが視界にあったら、とりあえず観る気にはならない。ってとこからいくと、昨日SLAYERサイト掲示板で書いたような、ライヴを配信する、というのも、それが音だけならそっからCDRに落として、って活用法があるけど、映像も、となると、わしは観ないかも。よっぽど好きで、姿だけでも見てたい、みたいなアーティストがいれば別だけど(笑)。まあそのへんはほんと、どれだけストリーミングと圧縮の技術が進むか、にかかってる面もあるんだろうね。
- 音楽配信メモの、日本版ファイル交換「ファイル・ローグ」が主張する「ノーティス・アンド・テイクダウン」とは?というエントリ、輸入権について追ってた人にはおなじみとなった笹山登生氏の発言です。やはり闘うべきは著作権だけでなく送信可能可権か。ったくこの国は色んなとこに障壁作ってくれるな、だからこそやりがいあるんだけどよ。と暑いなか言ってみる。
ってことでうおおお、2002年1月分が終りました。続いたら奇跡だな。