[メモ] 2002年1月の音楽配信・ファイル共有・音楽業界周辺, etc...
- PFUと日立IT、衛星コンテンツ配信で業務提携
で、どうなったの? とPFUのサイト見てみたが、よく判らない。しかも、トップページにリアルネットワークスとPFUがコンテンツ配信分野で協業なんてつい最近のプレスリリースが。だから日立とはどうなったんだよおおお。
- Napster Trial Delayed. Settlement May be in Works.
もう何か、そこまでうるさく言うなら、RIAAは自分らで合法音楽配信団体でも作って儲ければいいのにな。けど、音楽配信のノウハウ蓄積とか市場把握とか開発とか、そういうのには金かけたくないから、全部他人に勝手にやらせといて、でいざとなると金だけよこせというのがうざい。
- バレンタインに勇気を出して告白を! 中島美嘉、セリーヌ・ディオン、古内東子、Tommy february6が贈る『bitmusic Valentine Gift』
自分が贈られたらひくけど、商売としてはこういうのもありだな。
- 音楽配信メモの「hitomi、1/30発売の「huma-rhythm」の全曲試聴開始」ってエントリのコメントから抜粋。
全曲試聴ってのがこれからのスタンダードになって欲しいなぁと。ニューオーダーみたいにネットラジオで全曲をフル試聴させて欲しい。
さすがNEW ORDERですね。
- JASRACがかみつく著作権の「競争原理」論
抜粋。↓の「昨年」ってのは2001年のことね。
著作権業界では,昨年10月に規制緩和があり,著作権法の「仲介業務法」が「著作権等管理事業法」に改正された。従来の仲介業務法では,市場への参入が“許可制”であり,日本音楽著作権協会(JASRAC)が事実上,独占するかたちだった。
だが新法では規制が緩和され,“登録制”へと変更。結果,イーライセンスやジャパン・ライツ・クリアランスといった企業が新規登録してくることとなった。
新法では使用料の規定についても,従来の“認可制”から“届出制”に変更された。JASRACが“指定管理事業者”であるため,使用料の設定に制限を受けるのに比べ,上記のような一般の事業者は自由に使用料を設定できる。これにより,各管理事業者を競わせ,料金を下げさせるのが狙いだ。
- 【レポート】映像はブロードバンドコンテンツとしてどう化けるか?-クリエイター対談より
音楽じゃねえけど、クリエイター側の意見ってとこでピックアップ。
- DTI、コンテンツ、著作権管理、ネットワークインフラ、代金回収を統合して提供する「Dream-CDN」を構築。4月よりコンテンツ配信サービスを開始
閉鎖してる模様。続かねえなあ、こういうサービス……。けど、最終的には、こうやって著作権管理も代金回収もひとつのとこがやるってのが理想だとは思うんだけどね。