女はみんな生きている

友人に誘われて観に行きました。時間ないのでこまかく書かないけど、楽しかった。明日仕事だとかそういうことをすっかり忘れていた。
友人が、「これ観た男性はどう思ったんだろ?」と言ってたけど、確かに興味深い。
昔は逆にネガな感情持ってたんだけど、最近女性ががんばる映画とか話が好きだ。別に一生一人で生きようと思ってるわけではないのだが、基本的に自分の面倒は自分で見る(生活面、精神面、両方)「姿勢」を持つことが大事なんだとか判ってきたから。基本的に怠け者でうだうだしがちなので、がんばってる人の話を聞いて「よし」と。で、最近特に女性のがんばる話で元気づけられるな(あやどちえとか高野ゆりとか)。
男性は男性で大変だ、という意見はもちろん否定しないが、女性が何かの能力を使って自分で自分の面倒を見ていこうと思うときの大変さはやはり男性より大きい。ってか日常的に、「……何で?」と思いつつ、それを押し殺すことが多い。会社でも、職種関係なく電話女が出ろ、ってか男性は決して出ようとしない、という風潮とか、「……わし電話番か?」と思いつつそれを押し殺して普通に振舞っている、というのは男性は決して普段想像しないと思う。基本的に、女性として生きるとは、そういうことの連続。

時間ないとか言ってうだうだ書くやつ。ともかくおもろい映画だった。