HATEBREEDメモ

やっとファーストを買ったので、歌詞読んだ。
ファーストの方が、世の中がどうの、って内容が多い気が。
セカンド、サードは、誰かムカつく対象があってその人物に対する怒りや憎しみを自分の力に変えていく、という内容が多いんだが。
Jamey Jastaって人は、大変苦労してきた人らしい、ということはよく言われるのが、具体的にどういう人生だったかは、あまり語ってないぽい。
インタで拾ったところでは、

  • 若くして父親になった
  • 自分の父親は精神病院を出たり入ったり(2人で2部屋しかないアパートで暮していた。日本では2部屋って「しかない」なんてことないが)
  • 音楽がなかったら自分も今頃精神病院
  • 親戚に自殺者が2人もいる
  • 飛行機恐怖症

しまった、フザケてしまった。
ともかく、こないだうちから、EMINEMのこととかも考えているのだが、貧困層において、成功ってのは夢や憧れじゃなく、選択肢のひとつ、ということ。
現状から抜け出すには、成功するしかない。「有名になりたいな〜」「好きなことしてメシ食いたいな〜」って憧れじゃなく、成功しなければ子供のおむつも買ってやれない、ということ。
つーか、こういう人が(白人にも)ゴロゴロいるアメリカって一体。そりゃスキンヘッズとかがいなくならないワケだ。